someone's diary

生活の記録。

記憶を無くして気持ち良くなりたい


僕の友人はよく、お酒を飲んで記憶を失っている。そういうときは本当に何も覚えていないらしい。後で自分の写真とか動画とかを見て、ケタケタ笑っている。朝気づくと土足のまま自宅のソファに寝てたこともあるらしい。ニコニコしながら話していた。一体何がそんなに面白いのか。怖いとか思わないのか。

 

 

僕もお酒はそこそこ普通に飲む方だと思うけど、記憶がなくなるまで飲んだことはない。吐いたりすることすら滅多にない。高校の先輩から授かった"2alcohol-1soft drink"の教えを素直に守ってきた為である。

 

 

話を聞いている限り、記憶を無くした人々は総じて全く反省している様子はなく、心なしか誇らしげですらあり、寧ろまた記憶を無くしたいと思っているのじゃなかろうかとさえ思う。もしかしたらめちゃくちゃ気持ちいいのかもしれない。自分が何をしたのか覚えていないという不安すら打ち砕く快感を得ているのかもしれない。

 

 

fmfm、俺も気持ちよくなりたい。羨ましい。来週は飲み会がある。もう浴びるほど飲んでやる。何だか理由はよく分からないのだけど、最近何かと窮屈な感覚で、少し疲れている。誰に何と言われようと飲むと今心に決めました。

 

 

幸い遺伝子的にも僕はアセトアルデヒドを分解するのに長けている(体重が重い人、すなわち血液量が多い人ほど血中アルコール濃度は上がりにくい。僕の体重は女子からの反感をまとめ買いするような数値なのに普通に飲めるので、恐らく分解能力が純粋に人よりは高いはずである)し、飲み会は金曜日だ。翌日の土曜日はシフトを出さないでおこう。

 

 

僕は次の飲み会で記憶を無くして気持ち良くなってみせる。

 

さて、僕は計画的な男なので、酔いの作戦を練ることにした。

 

酔いには段階があって、名前が付けられている。記憶がなくなるというのはどの段階なのだろうか。

 

酔いの段階と時間配分

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酔いのメカニズム|お酒とうまく付き合う|CSV活動|キリン

1.爽快期
2.ほろ酔い期
3.酩酊期①
4.酩酊期②
5.泥酔期
6.昏睡期

 

どの酔いの段階にも記憶がなくなるという風には書いていなかったが、一体どこからが記憶がなくなる領域なのだろう。酩酊期②〜昏睡期のところは、危ないし死んじゃうかもしれないので違う。みんなそんな辛そうではなかった。

 

となると、酩酊期①か。血中アルコール濃度0.11~0.15%のところだ。なんだか怒りっぽくなるとか色々書いてあるが、僕の周りの記憶喪失共はもともと優しめの性格なので、怒鳴ったり荒っぽくなったりすることはなかったのだろうか。怒りっぽくなるって、要するにリミッターが外れてしまうってことだ。そういう意味ではみんな外れまくっていた。あれは親に見せられない。僕の場合も心は清いので、周りの人に迷惑をかける心配はない。よかった。

 

唯一の気掛かりもなくなったので次の飲み会ではここを目指して思う存分楽しもう。僕の体重だと、安い居酒屋でも大体種類満遍なく8杯くらい飲めばイケそうだ。ちゃんと計算したので間違いない。一次会の2時間で3杯。ここでは先生や新入生もいるのでまだ理性をキープしておこう。二次会で5杯。ブチあげる。よし、これでいこう。

 

来週が楽しみである。

 

怒られても記憶がないと言えば許されるはずだ。というか、許してほしい。